カルチャー・クラブ：５０代以上の方のための洋楽青春音楽グラフィティ：SSブログ

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カルチャー・クラブの「カラー・バイ・ナンバーズ」をバイト先で知り合った女の子から無理ヤリ聴かされた　 [カルチャー・クラブ]

学生の頃、仕送りがほとんどなかったので、学業はほったらかしでバイトばかりしていたというのが実情でした。＾＾；

当時の私は口下手で女性と気軽に話せるような男ではなかったんですが、ある日突然バイト先に凄い美人の女子大生が入ってきたんです。

バイト先の私と同じぐらいの年齢の男たちは、当然のこと騒然！！（苦笑）

私は自分ではモテないと信じ込んでいたのですが、予想外にその美人の女性と一番親しくなったのが私でした。＾＾；

やはり、洋楽が好きな女性で、いろいろと話をする機会があり、いつしか仲良くなっていました。

当時の私は今思えば偉そうに、彼女にJAZZの講義めいたことも語ったりもしていました。
（今、思えば、穴があったら入りたい！！）

で、彼女が顔を赤らめて「これ好きなのよ～！！聴いてみて～！」と私の部屋に遊びに来て置いて帰ったのがこちらのアルバムだったと思う。

⇒カラー・バイ・ナンバーズ

ジャケットを見るなり、なんじゃこりゃ～！！？？と思ったんですが、彼女の手前、なかなか・・・言い出しきれずにいました。（笑）

「ボーイ・ジョージ・・つて、カッコイイでしょう？」と言われて言葉に詰まりましたよ～！！＾＾；

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・！！

この曲をよく聴かされたものでした。

「カーマは気まぐれ」と言う曲なんだけど、私は当時「オ●マは気まぐれ」と思っていた。＾＾；

彼女とはしばらく近く付き合っていたんですけど、この曲を聴くと当時が思い出されます。

二人で部屋を薄暗くして酒を飲みながら、よく聴いたものですが、今思うと何でこんな曲を部屋を薄暗くしてまで聴いていたのかが妙に懐かしい。

・・・と言うわけで、カルチャー・クラブは好むと好まざるにかかわらず、私にとっては青春真っ只中のバンドでもありました。

久しぶりに聴くと、ほんと・・・懐かしい！！