オリバー・ネルソンの「ブルースの真実」を聴いてますますブルースが分らなくなった!! [オリバー・ネルソン]
R&Bと言うのは言うまでもなく、リズム・アンド・ブルースのことなのですが、「ブルースとはどう違うのだろう?」と思ったことはありませんか?
私は当時、ブルースとR&Bとソウルの違いがいまひとつ分かりませんでした。(今でも、よ~分らん!!)^^;
先輩に尋ねると、「1800年代にアフリカからアメリカに奴隷として連れて来られた黒人達のワークソング(労働歌)に起源を持つのがブルースだ」と言われた。
「ではR&B(リズム・アンド・ブルース)とは何ですか?」と尋ねて、私が納得できる答えを聞けた先輩の言葉は残念ながらなかったのです。^^;
私なりに調べた結果、長年黒人音楽全般が「Race Music」と言う差別的な言葉で呼ばれていたことをレコードの売り上げを伸ばすために廃止して、クラシックとゴスペル(教会音楽)を除くすべてのアメリカ人音楽を意味する言葉として登場したのが、R&B(リズム・アンド・ブルース)と言う便利なボキャブラリーだったと言うこと。
では、ソウルとは何なのか?という疑問が当時の私には必然的に湧いたのですが、これまたR&B(リズム・アンド・ブルース)で片付けられてしまい、ブラック・コンテンポラリーだとか、ファンクなども広義の意味では、R&B(リズム・アンド・ブルース)で片付けられてしまうのです。
当時、私は真剣に邦楽を聴くヒマも嗜好性もなく、「女のブルース」「港町ブルース」「思案橋ブルース」「 中ノ島ブルース」「伊勢佐木町ブルース」「柳ヶ瀬ブルース」「別れの ブルース」はアメリカのブルースと何か関係あるのだろうかと、真剣に悩んだものでした。
それにJAZZが絡んでくると、余計にややこしくなります。
歌がメインなのがブルースで、楽器がメインなのがJAZZと言うのはある意味的を得ているようにも聞こえますし、シャップルビートがブルースでと4ビートがJAZZと言うのは、私達の世代にはまるで説得力がありません。(アホです!!)
そんなことを思っていた19歳の時に聴いたのがこちらのオリバー・ネルソンの「ブルースの真実」。
⇒ブルースの真実
このアルバムを聴いてますます、ブルースの定義が余計に分らなくなりました。(苦笑)
でも、このアルバムが当時も今も大好きで、この曲が大好きです。
「ストーレン・モーメンツ」と言う曲なんですが、メンバーも一流どころばかりで、聴き所がある見事な出来映えだと思うのです。
昔、両親に連れられて映画館で見た、日活の映画のBGMみたいな気がしないでもないんです。
今この曲を聴いて改めて思うことは、ブルースもR&Bもソウルもブラック・ファンクもボーダーなんて、トコトン無意味だと言うこと。
カテゴリーなんて・・・・、商業主義の都合の良い区別でしかないと言うことではないでしょうか?
あなた自身の好きと嫌いをもっと大切にすれば良いということです。
前にも述べましたが、歴史的名盤だとか、必聴のマストアイテムなどと言う陳腐な言葉は若い頃はそれを頼りにしないと何を選んで良いのか分りませんが、それにこだわるのは100%ナンセンスです。
ずっと、音楽が好きでいられるのは、人の言う事に左右されないことでもあるような気がします。^^;
なので、私の書いてることも、サラリと、読み流してくださいね~!!
私は当時、ブルースとR&Bとソウルの違いがいまひとつ分かりませんでした。(今でも、よ~分らん!!)^^;
先輩に尋ねると、「1800年代にアフリカからアメリカに奴隷として連れて来られた黒人達のワークソング(労働歌)に起源を持つのがブルースだ」と言われた。
「ではR&B(リズム・アンド・ブルース)とは何ですか?」と尋ねて、私が納得できる答えを聞けた先輩の言葉は残念ながらなかったのです。^^;
私なりに調べた結果、長年黒人音楽全般が「Race Music」と言う差別的な言葉で呼ばれていたことをレコードの売り上げを伸ばすために廃止して、クラシックとゴスペル(教会音楽)を除くすべてのアメリカ人音楽を意味する言葉として登場したのが、R&B(リズム・アンド・ブルース)と言う便利なボキャブラリーだったと言うこと。
では、ソウルとは何なのか?という疑問が当時の私には必然的に湧いたのですが、これまたR&B(リズム・アンド・ブルース)で片付けられてしまい、ブラック・コンテンポラリーだとか、ファンクなども広義の意味では、R&B(リズム・アンド・ブルース)で片付けられてしまうのです。
当時、私は真剣に邦楽を聴くヒマも嗜好性もなく、「女のブルース」「港町ブルース」「思案橋ブルース」「 中ノ島ブルース」「伊勢佐木町ブルース」「柳ヶ瀬ブルース」「別れの ブルース」はアメリカのブルースと何か関係あるのだろうかと、真剣に悩んだものでした。
それにJAZZが絡んでくると、余計にややこしくなります。
歌がメインなのがブルースで、楽器がメインなのがJAZZと言うのはある意味的を得ているようにも聞こえますし、シャップルビートがブルースでと4ビートがJAZZと言うのは、私達の世代にはまるで説得力がありません。(アホです!!)
そんなことを思っていた19歳の時に聴いたのがこちらのオリバー・ネルソンの「ブルースの真実」。
⇒ブルースの真実
このアルバムを聴いてますます、ブルースの定義が余計に分らなくなりました。(苦笑)
でも、このアルバムが当時も今も大好きで、この曲が大好きです。
「ストーレン・モーメンツ」と言う曲なんですが、メンバーも一流どころばかりで、聴き所がある見事な出来映えだと思うのです。
昔、両親に連れられて映画館で見た、日活の映画のBGMみたいな気がしないでもないんです。
今この曲を聴いて改めて思うことは、ブルースもR&Bもソウルもブラック・ファンクもボーダーなんて、トコトン無意味だと言うこと。
カテゴリーなんて・・・・、商業主義の都合の良い区別でしかないと言うことではないでしょうか?
あなた自身の好きと嫌いをもっと大切にすれば良いということです。
前にも述べましたが、歴史的名盤だとか、必聴のマストアイテムなどと言う陳腐な言葉は若い頃はそれを頼りにしないと何を選んで良いのか分りませんが、それにこだわるのは100%ナンセンスです。
ずっと、音楽が好きでいられるのは、人の言う事に左右されないことでもあるような気がします。^^;
なので、私の書いてることも、サラリと、読み流してくださいね~!!
1位 |
|
2位 |
|
3位 |
|
4位 |
|
5位 |
|
6位 |
|
7位 |
|
8位 |
|