キース・ジャレットの「マイ・ソング」でジャズ・ピアノが少し好きになった [キース・ジャレット]
私が大学生の頃、JAZZを聴いている女性たちの間で、ちょいとしたブームになったピアニストこそが、キース・ジャレット。
当時のキース・ジャレットはカーリーヘアーをしていて、端正な顔立ちと、聴く方にとっては、「それはそれは素晴らしい!!」との絶賛を浴びたアルバムがこちらのソロアルバム。
⇒ソロ・コンサーツ
同級生の女性が「絶対に聴くべし!!」・・・みたいなことを言うので、買って聴いたら、最後まで一度も聴けませんでした。(苦笑)
そもそも、この頃はJAZZピアノにあまり興味がなく、ましてやピアノソロなんて、退屈で・・退屈で・・、マジで気が狂いそうでした。(爆)
更に最悪なことに、その同級生の女性が「キース・ジャレットのソロ・コンサート良かったでしょう!!??」と言うので、ウソをついて「素晴らしいメロディだね~!!」などと言ったがために、その女性が「今度他のアルバムを持ってきてあげるから、これも聴いてみなさいよ~!!」などと言って持ってきたのがこちらのアルバム。
⇒ケルン・コンサート
迷惑な話だが、こちらの「ケルン・コンサート」も最後まで聴けなかったのですが、同級生の女性には「ありがとう!実に心に響いたよ~!!」などとウソの上塗りをしてしまった!(笑)
実は私にキースジャレットを聴く様に薦めてくれた同級生の女性が大好きだったからだけなんです。^^;
色白でスラリとした才色兼備な女性でしたから・・。
本心は、「こんなアルバム、かったるくて、眠りこけそうで、つまらないアルバムの典型例だろう!」と申し上げたかったのだが、妙な「男としての嫌われたくないと言う下心」がはたらいてしまった。
※この「ケルン・コンサート」は、今は大好きなんですけど、同時はほんと、苦手でした。
時が経つと音楽の好みは変わるんです。
で、実際このアルバムがきっかけで、同級生の女性とは仲良くなったのです。
で、その女性が「これも良いから、聴いて御覧なさいよ~!!」みたいなことで貸していただいたのがこちらのアルバム。
⇒マイ・ソング
アルバムのジャケットを見ただけで、「ケッ!またこれかよ~!!」などと思っていやいやながらレコードをターンテーブルの上に乗せて、適当に針を下ろして・・・、流れてくる音楽にマジで驚いた!!
ヤン・ガルバレクの澄み切ったサックスの音と優しく、はかないキースジャレットのピアノのメロディに鳥肌が立ったのです。
自分が聴いたことがない素晴らしい音楽を聴くと、鳥肌が立っていたのも青春時代の象徴のような気がするんです。
その後、ヤン・ガルバレクや北欧出身のJAZZマンのアルバムに傾倒して行ったのは、このアルバムが本当に好きだったからもあるけど、好きな女性と会話をするための話題づくりだったかも??(苦笑)
今だから言えるんだけど、好きな女に媚びるための音楽の聴き方は最もテンションが上がります!
実に、嘆かわしいくだらない聴き方かも知れないけど。
表向きは硬派気取りでも、好きな女にゃ~弱い・・・もんです。
でっ、好きな女にプロポーズも出来ずに、その同級生は地方のテレビ局に入社し、暫くすると「寿退社」したことを同窓会で知りました。
このキース・ジャレットの「マイ・ソング」を聴くたびに好きだった同級生の女性のことを思い出します。
今だったら、彼女にお会いしても、「君のおかげで、スタンダーズ・トリオをずっと聴いているぜっ!」と軽く言うことが出来ます。
JAZZピアノの素晴らしさを教えてくれた同級生の女性に感謝です。
いや、キース・ジャレットの素晴らしさ・・・かな??
当時のキース・ジャレットはカーリーヘアーをしていて、端正な顔立ちと、聴く方にとっては、「それはそれは素晴らしい!!」との絶賛を浴びたアルバムがこちらのソロアルバム。
⇒ソロ・コンサーツ
同級生の女性が「絶対に聴くべし!!」・・・みたいなことを言うので、買って聴いたら、最後まで一度も聴けませんでした。(苦笑)
そもそも、この頃はJAZZピアノにあまり興味がなく、ましてやピアノソロなんて、退屈で・・退屈で・・、マジで気が狂いそうでした。(爆)
更に最悪なことに、その同級生の女性が「キース・ジャレットのソロ・コンサート良かったでしょう!!??」と言うので、ウソをついて「素晴らしいメロディだね~!!」などと言ったがために、その女性が「今度他のアルバムを持ってきてあげるから、これも聴いてみなさいよ~!!」などと言って持ってきたのがこちらのアルバム。
⇒ケルン・コンサート
迷惑な話だが、こちらの「ケルン・コンサート」も最後まで聴けなかったのですが、同級生の女性には「ありがとう!実に心に響いたよ~!!」などとウソの上塗りをしてしまった!(笑)
実は私にキースジャレットを聴く様に薦めてくれた同級生の女性が大好きだったからだけなんです。^^;
色白でスラリとした才色兼備な女性でしたから・・。
本心は、「こんなアルバム、かったるくて、眠りこけそうで、つまらないアルバムの典型例だろう!」と申し上げたかったのだが、妙な「男としての嫌われたくないと言う下心」がはたらいてしまった。
※この「ケルン・コンサート」は、今は大好きなんですけど、同時はほんと、苦手でした。
時が経つと音楽の好みは変わるんです。
で、実際このアルバムがきっかけで、同級生の女性とは仲良くなったのです。
で、その女性が「これも良いから、聴いて御覧なさいよ~!!」みたいなことで貸していただいたのがこちらのアルバム。
⇒マイ・ソング
アルバムのジャケットを見ただけで、「ケッ!またこれかよ~!!」などと思っていやいやながらレコードをターンテーブルの上に乗せて、適当に針を下ろして・・・、流れてくる音楽にマジで驚いた!!
ヤン・ガルバレクの澄み切ったサックスの音と優しく、はかないキースジャレットのピアノのメロディに鳥肌が立ったのです。
自分が聴いたことがない素晴らしい音楽を聴くと、鳥肌が立っていたのも青春時代の象徴のような気がするんです。
その後、ヤン・ガルバレクや北欧出身のJAZZマンのアルバムに傾倒して行ったのは、このアルバムが本当に好きだったからもあるけど、好きな女性と会話をするための話題づくりだったかも??(苦笑)
今だから言えるんだけど、好きな女に媚びるための音楽の聴き方は最もテンションが上がります!
実に、嘆かわしいくだらない聴き方かも知れないけど。
表向きは硬派気取りでも、好きな女にゃ~弱い・・・もんです。
でっ、好きな女にプロポーズも出来ずに、その同級生は地方のテレビ局に入社し、暫くすると「寿退社」したことを同窓会で知りました。
このキース・ジャレットの「マイ・ソング」を聴くたびに好きだった同級生の女性のことを思い出します。
今だったら、彼女にお会いしても、「君のおかげで、スタンダーズ・トリオをずっと聴いているぜっ!」と軽く言うことが出来ます。
JAZZピアノの素晴らしさを教えてくれた同級生の女性に感謝です。
いや、キース・ジャレットの素晴らしさ・・・かな??
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