★「歴史的名盤」だとか「マストアイテム」は自分自身で決めるもの [ちょいとコーヒータイム]
若い頃は、いくら音楽が好きでも、「何を聴いたら良いのか?」が分らないことが多いはずです。
お金も潤沢にはありませんから、ハズレくじを引きたくない心理が働くのは当然です。
(今もお金には縁がありませんけど!!)(爆)
昨今のようにYouTubeもなければ、CDショップで簡単に試聴もできない時代でしたから・・・。(涙)
私もそうでした。
なので、音楽が好きな仲間の意見を参考にしたり、評論家が買いた本を参考にすることが多々ありました。
⇒ジャズの名盤
⇒ロックの名盤
たいていは、良いアルバムに巡りあえたような気がします。
単にそう思っているだけかもしれませんけど・・・。^^;
ですが、レコードにハリをおろしただけで、全く聴く気がしなくて・・・・ほとんど聴かなかったアルバムも案外多いのです。
例えばこちらのマイルス・ディビスの初のリーダーアルバム。
⇒クールの誕生
ジャケットはモノクロトーンでカッコよいのですが、マジで聴くと「何だこのアルバムは?」と、だんだん腹が立ってきた記憶があります。(笑)
確かに、マイルス・ディビスの歴史にとっては意義も意味もあるのかもしれませんが、当時の私にも、今現在の私にも全く何も心に響かないアルバムなんです。
お前はこのアルバムの良さが分らないのか!!??などと言われても、困るんです。
更には、JAZZを聴く方であれば、誰もが聞いたことがあり、アルバムも持っている方がほとんどだと思うこちらのアルバム。
⇒BITCHES BREW
何度聴いても、全然、全く、ちっとも好きになれませんでした!!(涙)
マジで、リスナーとして何かが欠落しているのではないか?と悩んだこともありました。
「フュージョンの魁」としてあまりに有名なアルバムは、私にとっては「歴史的な愚作」でした。
(このアルバムが好きな方にはすみません!)^^;
マイルスのこのアルバムの前後を鳥瞰しても、このアルバムの意義を見出すことすらできませんでした。
方向性は違いますが、私自身が同時期に聴いたフリージャズピアニストのセシル・テイラーのこちらのアルバムの方が破壊的に良かった記憶があります。
⇒アキサキラ
評論家諸氏もすべて嗜好性が違っていますから、まるで嗜好性が異なる方の意見を鵜呑みにするとひどいアルバムばかりを聴くハメにもなります。^^;
ロックにせよ、JAZZにせよ、自分が好きだと思うアルバムを賞賛している評論家の意見なりレビュー記事はある程度参考になりますが、お金をいただくために好きでもないアルバムをあたかも良いように書かねばならないことも文筆業の悲しい性でもあるのが理解できたのは、しばらく経ってからです。
若い頃は評論家が書いているように聴こえないことでコンプレックスを持ったりもしましたが、何をどう思って感じるかの自由は個人に与えられた権利でもあるのです。
好きだとか嫌いだとかいう正直な気持ちで聴けば良いだけなんです。
不遜な気持ちで言っているのではなく、心からそう思うようにもなりました。
だからと言って、他人が好きなアルバムを自分が嫌いだからと言って誹謗中傷することなど絶対にしませんし、「コイツは俺と敵対する意見をもっているからシカトするに限る!!」などとも思いません。(苦笑)
人の意見を大切にすることは、自分を大切にすることにも繋がる気がする年齢になったということです。
若い頃はそれがなかなか・・・できませんでした。^^;
お金も潤沢にはありませんから、ハズレくじを引きたくない心理が働くのは当然です。
(今もお金には縁がありませんけど!!)(爆)
昨今のようにYouTubeもなければ、CDショップで簡単に試聴もできない時代でしたから・・・。(涙)
私もそうでした。
なので、音楽が好きな仲間の意見を参考にしたり、評論家が買いた本を参考にすることが多々ありました。
⇒ジャズの名盤
⇒ロックの名盤
たいていは、良いアルバムに巡りあえたような気がします。
単にそう思っているだけかもしれませんけど・・・。^^;
ですが、レコードにハリをおろしただけで、全く聴く気がしなくて・・・・ほとんど聴かなかったアルバムも案外多いのです。
例えばこちらのマイルス・ディビスの初のリーダーアルバム。
⇒クールの誕生
ジャケットはモノクロトーンでカッコよいのですが、マジで聴くと「何だこのアルバムは?」と、だんだん腹が立ってきた記憶があります。(笑)
確かに、マイルス・ディビスの歴史にとっては意義も意味もあるのかもしれませんが、当時の私にも、今現在の私にも全く何も心に響かないアルバムなんです。
お前はこのアルバムの良さが分らないのか!!??などと言われても、困るんです。
更には、JAZZを聴く方であれば、誰もが聞いたことがあり、アルバムも持っている方がほとんどだと思うこちらのアルバム。
⇒BITCHES BREW
何度聴いても、全然、全く、ちっとも好きになれませんでした!!(涙)
マジで、リスナーとして何かが欠落しているのではないか?と悩んだこともありました。
「フュージョンの魁」としてあまりに有名なアルバムは、私にとっては「歴史的な愚作」でした。
(このアルバムが好きな方にはすみません!)^^;
マイルスのこのアルバムの前後を鳥瞰しても、このアルバムの意義を見出すことすらできませんでした。
方向性は違いますが、私自身が同時期に聴いたフリージャズピアニストのセシル・テイラーのこちらのアルバムの方が破壊的に良かった記憶があります。
⇒アキサキラ
評論家諸氏もすべて嗜好性が違っていますから、まるで嗜好性が異なる方の意見を鵜呑みにするとひどいアルバムばかりを聴くハメにもなります。^^;
ロックにせよ、JAZZにせよ、自分が好きだと思うアルバムを賞賛している評論家の意見なりレビュー記事はある程度参考になりますが、お金をいただくために好きでもないアルバムをあたかも良いように書かねばならないことも文筆業の悲しい性でもあるのが理解できたのは、しばらく経ってからです。
若い頃は評論家が書いているように聴こえないことでコンプレックスを持ったりもしましたが、何をどう思って感じるかの自由は個人に与えられた権利でもあるのです。
好きだとか嫌いだとかいう正直な気持ちで聴けば良いだけなんです。
不遜な気持ちで言っているのではなく、心からそう思うようにもなりました。
だからと言って、他人が好きなアルバムを自分が嫌いだからと言って誹謗中傷することなど絶対にしませんし、「コイツは俺と敵対する意見をもっているからシカトするに限る!!」などとも思いません。(苦笑)
人の意見を大切にすることは、自分を大切にすることにも繋がる気がする年齢になったということです。
若い頃はそれがなかなか・・・できませんでした。^^;
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