本田竹広(本田竹曠)さんの「サラーム・サラーム」にノックアウトされた! [本田竹広(本田竹曠)さん]
学生の頃はJAZZピアノのアルバムに傾倒することが少ない中、マッコイ・タイナーの力強いピアノタッチそれでいてメロディアスな曲風が大好きでした。
これでもか!!と言わんばかりの、たたみかけるようなマッコイのピアノの弾き方に聴き惚れたものでした。^^;
今思えば、マッコイのピアノで、かなりエネルギーが充電された気分にもなったような気がしていました。
ある日・・・JAZZ喫茶で誰かがリクエストしたアルバムを聴いて、一度で大好きになったのが本田竹曠さんの「サラーム・サラーム」でした。
⇒サラーム・サラーム
特にスワヒリ語で「平和」を意味する表題曲の「サラーム・サラーム」に圧倒され、何度聴いたことか!!
左手の永遠と続くようなリズムとメロディがブレイクする瞬間にドラムとベースがガンガン入り込んで来るスリリングさが大好きで、昼間はヘッドホンなしで、夜はヘッドホンをしてアンプのボリュームをかなり上げて聴いたものです。
しかし、私が当時聴いていたコンポ・ステレオは安物で良い音が出ないために、この曲を聴きたくなるたびにJAZZ喫茶で大音響で聴いたものでした。^^;
弘田三枝子さんのバックや渡辺貞夫カルテットの一員として活躍し、私が学生の頃に流行ったフュージョン・グループの「ネイティブ・サン」のメンバーでもあったんです。
ですが、残念なことに2006年に満60歳で心不全で亡くなられました。(涙)
新聞で本田竹広さんの死を知ったときにも、その夜はこの曲を聴きました。
17分ちょいの曲の中で、6分ぐらいから始まるの彼のピアノは、私にとってのJAZZピアノの傑作中の傑作です。
聴かせるツボがこの曲にはあります。
このアルバムが大好きになって、買ったのはもちろんですが、このアルバムも買いました。
⇒ジス・イズ・ホンダ
「サラーム・サラーム」とはひと味もふた味も違う内容ですが、このアルバムも良く聴き込みました。
このアルバム「ジス・イズ・ホンダ」で好きな曲が「You Don't Know What Love Is(恋とは何か君は知らない)」。
サラーム・サラームで見せた圧倒的なパワーとは異なり、「静寂の中の躍動」を感じさせてくれる切ない曲です。
この場をお借りして、私が若かりし頃に元気になれた音楽を作ってくれた本田竹広(本田竹曠)さんのご冥福を改めてお祈りしたいと思います。
これでもか!!と言わんばかりの、たたみかけるようなマッコイのピアノの弾き方に聴き惚れたものでした。^^;
今思えば、マッコイのピアノで、かなりエネルギーが充電された気分にもなったような気がしていました。
ある日・・・JAZZ喫茶で誰かがリクエストしたアルバムを聴いて、一度で大好きになったのが本田竹曠さんの「サラーム・サラーム」でした。
⇒サラーム・サラーム
特にスワヒリ語で「平和」を意味する表題曲の「サラーム・サラーム」に圧倒され、何度聴いたことか!!
左手の永遠と続くようなリズムとメロディがブレイクする瞬間にドラムとベースがガンガン入り込んで来るスリリングさが大好きで、昼間はヘッドホンなしで、夜はヘッドホンをしてアンプのボリュームをかなり上げて聴いたものです。
しかし、私が当時聴いていたコンポ・ステレオは安物で良い音が出ないために、この曲を聴きたくなるたびにJAZZ喫茶で大音響で聴いたものでした。^^;
弘田三枝子さんのバックや渡辺貞夫カルテットの一員として活躍し、私が学生の頃に流行ったフュージョン・グループの「ネイティブ・サン」のメンバーでもあったんです。
ですが、残念なことに2006年に満60歳で心不全で亡くなられました。(涙)
新聞で本田竹広さんの死を知ったときにも、その夜はこの曲を聴きました。
17分ちょいの曲の中で、6分ぐらいから始まるの彼のピアノは、私にとってのJAZZピアノの傑作中の傑作です。
聴かせるツボがこの曲にはあります。
このアルバムが大好きになって、買ったのはもちろんですが、このアルバムも買いました。
⇒ジス・イズ・ホンダ
「サラーム・サラーム」とはひと味もふた味も違う内容ですが、このアルバムも良く聴き込みました。
このアルバム「ジス・イズ・ホンダ」で好きな曲が「You Don't Know What Love Is(恋とは何か君は知らない)」。
サラーム・サラームで見せた圧倒的なパワーとは異なり、「静寂の中の躍動」を感じさせてくれる切ない曲です。
この場をお借りして、私が若かりし頃に元気になれた音楽を作ってくれた本田竹広(本田竹曠)さんのご冥福を改めてお祈りしたいと思います。
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