菊地 雅章(きくち まさぶみ)さんのSUSTO(ススト)に感涙した! [菊地 雅章(きくち まさぶみ)さん]
今でも学生時代の知り合いと日本のジャズについて語るときに、必ず話題に上る1枚のエポックメイキングなアルバムがあり、それが菊地 雅章(きくち まさぶみ)さんの「SUSTO(ススト)」なのです。
⇒ススト(期間生産限定盤)
当時は「プーさん」と言う愛称で知られているJAZZピアニストぐらいの認識かなかったのですが、このアルバムを聴いてからすっかりファンになりました。
お恥かしいことに菊地 雅章を「きくちまさあき」と読んでいたのです。
「まさぶみ」なんて・・・読めませんでした。^^;
その次に発売されたワン・ウェイ・トラヴェラーもよりポップ調で良かったのですが、スストの出来映えには及ばなかった気がします。
(スストが良過ぎた!)
⇒ワン・ウェイ・トラヴェラー(期間生産限定盤)
スストとはスペイン語で「驚き」を意味する単語で、LPレコードにハリを下ろしてから延々と続くようなベースラインを軸に最高にカッコイイグルーブサウンドが聴けるのが1曲目の「サークル/ライン」。
当時、あまりのカッコ良さに鳥肌がたったことが蘇ります。^^;
(カッコイイ!と思ったのはあくまで私の独りよがりかもしれませんけど・・・・)
6分20秒ぐらいでリズムが大きく変わり、再び元のリズムに戻りながらいろいろな楽器が気持ち良くフューチャーされていくので、まるで曲の長さを感じませんでした。
それと最後の曲の不気味にして重苦しいベースの音から始まる「ニュー・ネイティヴ」の圧倒的なグルーブさにも惚れましたよ~!!
日野 皓正さんのグルビーなコルネットの音に身を捩じらせながら聴いたものです。
そうそうたる面子の圧巻のグルーブサウンドは今聴いても色褪せることはありません。
ソフト&メロウなサウンドがもてはやされて、それはそれで嫌いではなかったのですが、こんなに鋭く尖ったアルバムは当時としても、今でも聴く価値のある一枚のアルバムだと個人的には、思っています。
残念なことに2015年に菊地 雅章(きくち まさぶみ)さんは他界されました。
1978年に彼が、マイルス・ディビスやジャック・デ・ジョネットらと共演した音源は、残念ながら今なお未公開になったままです。
追悼の意味を込めてそのときの音源が聴きたいのは、私だけではないと思います。
菊地 雅章(きくち まさぶみ)さんのSUSTO(ススト)は私の生涯に残る日本発のアルバムです。
このアルバムを時折聴き続けることと、このアルバムを知らない方に紹介するのが彼に対する供養になるのではないか?と思って紹介させて頂きました。
⇒ススト(期間生産限定盤)
当時は「プーさん」と言う愛称で知られているJAZZピアニストぐらいの認識かなかったのですが、このアルバムを聴いてからすっかりファンになりました。
お恥かしいことに菊地 雅章を「きくちまさあき」と読んでいたのです。
「まさぶみ」なんて・・・読めませんでした。^^;
その次に発売されたワン・ウェイ・トラヴェラーもよりポップ調で良かったのですが、スストの出来映えには及ばなかった気がします。
(スストが良過ぎた!)
⇒ワン・ウェイ・トラヴェラー(期間生産限定盤)
スストとはスペイン語で「驚き」を意味する単語で、LPレコードにハリを下ろしてから延々と続くようなベースラインを軸に最高にカッコイイグルーブサウンドが聴けるのが1曲目の「サークル/ライン」。
当時、あまりのカッコ良さに鳥肌がたったことが蘇ります。^^;
(カッコイイ!と思ったのはあくまで私の独りよがりかもしれませんけど・・・・)
6分20秒ぐらいでリズムが大きく変わり、再び元のリズムに戻りながらいろいろな楽器が気持ち良くフューチャーされていくので、まるで曲の長さを感じませんでした。
それと最後の曲の不気味にして重苦しいベースの音から始まる「ニュー・ネイティヴ」の圧倒的なグルーブさにも惚れましたよ~!!
日野 皓正さんのグルビーなコルネットの音に身を捩じらせながら聴いたものです。
そうそうたる面子の圧巻のグルーブサウンドは今聴いても色褪せることはありません。
ソフト&メロウなサウンドがもてはやされて、それはそれで嫌いではなかったのですが、こんなに鋭く尖ったアルバムは当時としても、今でも聴く価値のある一枚のアルバムだと個人的には、思っています。
残念なことに2015年に菊地 雅章(きくち まさぶみ)さんは他界されました。
1978年に彼が、マイルス・ディビスやジャック・デ・ジョネットらと共演した音源は、残念ながら今なお未公開になったままです。
追悼の意味を込めてそのときの音源が聴きたいのは、私だけではないと思います。
菊地 雅章(きくち まさぶみ)さんのSUSTO(ススト)は私の生涯に残る日本発のアルバムです。
このアルバムを時折聴き続けることと、このアルバムを知らない方に紹介するのが彼に対する供養になるのではないか?と思って紹介させて頂きました。
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